2020.09.07
ネットで楽しく気象を学ぶ。(10.09 動画を追加しました)
気候変動に関心のある方に、三重大学大学院生物資源学科に所属する、気象学の立花義裕教授が出演している「気象らぼ」という番組がおすすめです。
立花教授は、環境省の気候変動適応中部広域協議会のアドバイザーで、当センターでも事業の進め方について、ご助言をいただいている先生です。
番組は「三重テレビ」の制作ですが、三重県外の方もYouTubeで視聴できます。( 「気象らぼ」は 、三重テレビの放送では「Mieライブ」という番組の1コーナーです。)
現在、視聴できるのは、以下の3番組です。
・どうして日本には梅雨がある?
・梅雨末期の豪雨、なぜ多い?
・史上最高の暖冬 ことしの夏は?
アナウンサーやアシスタントの方と、楽しく会話のキャッチボールをしながら、学術的な内容を親しみやすい語り口で伝えてくれます。
「気象らぼ」には、立花教授以外にも、生物資源学科の教授陣が説明役として登場します。
葛葉泰久教授の「自然災害科学と防災学」「外水氾濫と内水氾濫」のお話もYouTubeで視聴することができます。
(10月9日追記:最新の動画も含め、リンクを追加しました。)