現在、三重県では、新しい「三重県地球温暖化対策総合計画（仮称）」の策定が進められています。

　2019年12月に三重県環境審議会に計画策定部会が設置され、現在、部会での審議が行われているところです。

　2012年に策定された、現行の三重県地球温暖化対策実行計画においては、計画の目的として「温暖化によって起こりうる影響への適応策についても検討して」いく旨、記載されています。

　新しく策定される 「三重県地球温暖化対策総合計画（仮称）」は、2018年12月の気候変動適応法の施行も踏まえ、気候変動適応計画としても位置付けられる計画となる予定です。
　10月27日に開催された第4回の策定部会に提示された新しい計画（案）では「適応」に関して、分野毎の影響や具体的な適応策についても記載されています。

　第4回三重県地球温暖化対策総合計画（仮称）策定部会の資料は、三重県のこちらのページで公開されています。