三重県気候変動適応センター

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センター活動記録

2024.08.07

三重県環境学習情報センターでパネル展示が始まっています。

 8月4日(日)~18日(日)まで、三重県環境学習情報センター(四日市市桜町3684-11)で、パネル展示を行っています。

 今回の展示では、熱中症対策について、当センターが県内でヒアリングした事例について等紹介しています。

 令和6年4月の「改正気候変動適応法」の施行により、「熱中症警戒情報(熱中症警戒アラート)」の一段上の「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」の運用が開始されました。
 また、危険な暑さから身を守るための施設“クーリングシェルター”を三重県内ではすべての市町で指定をしており、熱中症特別警戒アラートの発表期間中に一般に開放されることになっています。

 近年の異常ともいえる危険な暑さに対して、市町が行っていること、レジャー施設などが行っている対策についての事例を紹介しています。

 また、2024年3月に発行した「三重県気候変動影響レポート2023~未来のために今、私たちができること~」を見やすいサイズでラミネート加工したものも併せて展示しています。このレポートは5年ぶりに発行したもので、三重県内の気候変動影響について、最新の情報が掲載されていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

 今回の展示は三重県環境学習情報センターの「環境パネル展」の後半の期間にあたる展示で、身近な環境や、企業や団体等の行っている環境活動について学べるパネル展となっています。
 詳しくは三重県環境学習情報センターのHPをご覧ください。

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