10月4日（火）から、津市にある三重県総合文化センターで、気候変動影響と適応に関する企画展示を行っています。
　会場は、生涯学習棟の情報コーナー「みるシル」。県立図書館のある建物の3階です。

　農林水産、自然、防災、健康等の分野で、気候変動がどのような影響を及ぼしているのか、どのような対策（適応策）が講じられているのか、三重県内の事例をパネル展示しています。

　国の気候変動適応センター（※）が、国内における各分野の気候変動影響等についての科学的知見をわかりやすく整理したパネル「インフォグラフィック」もあわせて展示しています。
（※ 国の気候変動適応センターは、国立環境研究所の中に設置されています。）

　気候変動について、身近な事例と科学的知見の両面から理解を深めていただければ幸いです。

　会場では、国立環境研究所、津地方気象台、当センターが作成した資料も配布しています。

　展示期間は、11月11日（金）まで。（11月17日（木）まで延長しました。）
　近くにお出での際は、ぜひお立ち寄りください。

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