2023.07.07
今年も県立図書館で「気候変動への適応」の企画展示が始まっています。
7月1日(土)から、津市にある県立図書館で、「気候変動への適応」の企画展示が始まっています。
2021年より、図書館と当センターがコラボさせていただき今年で3年目。
今回の展示では、国立環境研究所のインフォグラフィック 自然災害・沿岸域分野より「洪水と内水について」「国の治水対策の転換について」と、「三重県で進められている治水プロジェクトについて」を紹介しています。国の対策と三重県の対策を同時に見ていただけるように展示をしましたので、ぜひ一緒にご覧ください。
また、昨年度、当センターが作成したリーフレット「これからどうなる 三重の海とさかな」についての展示も行っています。
2020、2021年度に、三重県水産研究所の協力を得て、将来の海水温上昇によって、三重県の主な養殖水産物である黒ノリ、真珠(アコヤガイ)、マダイにどのような影響が出る可能性があるのか、どのような対策が考えられるのかを調べ、作成したリーフレットになっています。
こちらも併せて、ぜひご覧ください。
また、展示に関連した本を、図書館の司書の方が選んでいただき、一緒に展示してくれています。
企画展示については、県立図書館のHPでも紹介をしていただいています。
その他、新しい配布物も多数準備しています。
企画展示は7月30日までです。
ぜひお立ち寄りください。