三重県気候変動適応センターについて
一般財団法人三重県環境保全事業団は、三重県からの要請を受け、三重県における気候変動影響への適応を推進するため、2019年4月1日に三重県気候変動適応センターを開設しました。
業務内容
- 気候変動影響及び気候変動適応に関する情報の収集、整理及び分析
- 国立環境研究所、県内研究機関との連携による県内の気候変動影響予測
- ウェブサイト等による情報発信、普及啓発
主な取組
気候変動情報の収集
身の回りに起こっている気候変動影響に関する情報を収集します。
分野 | 対象者 |
---|---|
農林水産業 | 関係研究機関、農林水産業従事者など |
自然環境 | 自然保護団体、環境保全に取り組む教育機関など |
健康 | 自治体、小中学校など |
自然災害 | 自治体、自主防災関係者など |
気候変動による影響予測
国や県内の研究機関等の支援・協力を得て、気候変動による影響予測を行い、適応策の検討に繋げます。
気候変動適応に関する情報発信
- ウェブサイトの
運営 -
- 気候変動の現状と将来予測
- 気候変動影響の現状と将来予測
- 気候変動影響への対策(適応策)
- 普及啓発
-
- 出前講座
- 公共施設での企画展示
- イベント出展
気候変動情報の共有
県内の関係団体・関係者と連携し、気候変動影響の現状、影響予測、適応策を共有することで、さらなる適応の取組を推進します。